気多大社を出て能登半島の根元を横断し富山県の高岡市伏木の気多神社に向かう。山の中の田舎道を走り富山湾沿いを約50分で到着、参拝をしました。
ご祭神は大己貴神、奴奈加波比売命、菊理媛命を祀る。越中国一宮
石段を下ると右側に社務所があり御朱印をいただきに入っていくと宮司さんが気さくに話をしてくれました。社務所からは富山湾をはさみ立山連峰を望むことができ、そしてさわやかな風に揺れる木々の葉音が疲れを癒してくれました。
宮司さんはこの夏、北海道から鹿児島の種子島まで訪問され、その土地土地で神様の言葉を感じられたそうでそれをまとめた文章を見せていただき、万物に神様は宿っているというお話をうけたまわることができました。帰りにその文章のコピーをいただきました。宗教的なことはよくわからない部分がありますが、この旅から帰ってゆっくり読んでみようと思います。sh
